【レポート】NPO Aozora代表塚原さん&島袋尚美の SDGs対談レポート
皆さん、こんにちは!ゆいまーる広報部です!
2021年1月7日に、NPO Aozora(あおぞら)代表の塚原絵理さんと、弊社代表の島袋尚美による、「SDGs」についての対談を開催しました。
AozoraのHP:http://npoaozora.jp/index.html
JICAでのご経歴もありながら、現場で精力的に活動されている塚原さんから、リアルな国際支援のお話をたくさん伺いました!
|国際協力の現状
弊社広報部員の個人的なご縁から開催が決まった今回の対談。
SDGsの社会的意義が強まる中で、より「リアル」な現場から学びを得るべく、塚原さんにお時間をいただきました。
途上国のリアルや、栄養学を生かした具体的な活動、現場で感じていることをオープンにお話くださいました。
実際に足を動かした体験・経験から語られる貧困層の現実は、目に浮かぶほどの説得力を持って「なにか行動しなければ」と思わされました。
|キャリアの背景にある2つのポイント
塚原さんの気になるご経歴についてもお伺いしました。
ボランティアを始めた経緯からはじまり、JICAでの体験、栄養学と国際支援の両立、どのようにキャリアを考えて動いてきたのかなど。
聞けば聞くほど行動力がものすごい塚原さんの背景に強く感じたのは、
「心を動かされたキーパーソンの存在」
「まず、動いてみる。という行動力」
塚原さんの「行動することでその経験が必ず生きる。」という強い想いに、大きなきっかけを待つのではなく、「思ったときに行動し、軌道修正しながら継続していく」事を学びました。
国際協力というと「大きなことをしなければ」となりそうですが、小さく見えることでも、思いついたことをまず行動することが大事なんだなと。
また、「この人みたいになりたい」と思うほどの人生のキーパーソンに出会ったら、心の動きに素直に、キーパーソンから学び取るのが大事だなと感じました。
|次世代の後押しに!
そして、島袋が行っているキャリア支援の活動の話から、日本の現状・未来について話が広がりました。
特殊なキャリアのように感じる塚原さんのご経歴ですが、その背景や大事にされていることを聞くと、20代や30代、これからの未来を担う次世代にとって、心に強く響くものがあるのではないかと思います。
島袋もそうですが、失敗のことなど考えず、いつでも「まず動いてみる」行動力が輝く女性の共通点なのかなと感じました。
思いついたことを「まずやってみる」ことを意識していこうと思います。
何よりも「まず動いてみよう!」と、後押しされるような、そんな感覚になりました。
ゆいまーるHP:https://yuima-ru-tokyo.com/
ゆいまーる広報部note:https://note.com/yuimaru_tokyo