【レポート】女性樹木医×ママ社長対談 後藤瑞穂さん×島袋尚美
こんにちは、ゆいまーる広報部です。
2021年6月7日、都内の会議室にて、2人の法人代表女性による対談が行われました。
弊社代表の島袋尚美と、株式会社木風(こふう)の代表取締役、会社を経営しながら、ご自身も現場で樹木治療や樹木診断を行っている現役の女性樹木医、後藤瑞穂さん。
今世界的に取り組まれているSDGsやエコにも関連する「緑を守る」ことや、女性経営者としての考えなど、ご自身の経験から語られる魅力的な対談が実現しました。
2人とも沖縄や熊本など、東京に比べて樹木の多い土地で育ったこともあり、対談風景は和やかでざっくばらん。
そんな樹木が豊かな公園のベンチにいるような空気満載の2人の穏やかな対談を、広報部から贈ります。
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第四話 経営の鍵は、合宿!?
後藤瑞穂さん(以下:後藤):放棄された山林を活かしたビジネスとして、墓つくりたいんですよね、樹木葬。樹木葬のビジネスもしたいから、いろいろと焦ってます。
うちの会社、みんな優秀ですが、まだ個々のチームは独立していないので、チームリーダーみたいなのをつくっていきたくて。
島袋尚美(以下:島袋):そうですよね。自分の次を育てるって大事ですよね。
後藤:いろいろトライ&エラーやってたら、数年前は社員の独立などでストレスで胃炎で倒れて、救急車で運ばれて。じゃあ今後の経営どうしようってなりましたね。今は落ち着いてるんですけど。みんな優秀なんですが、新しいチームリーダーが誕生するまでは至っていません。
島袋:これやっといてで全部やれちゃう人は独立しちゃいますよね。言われたことをしっかりこなす人は、自分の代わりにはなりにくい。
後藤:そうなんです。だから、次のステージは、私じゃなくても成り立つ会社にしないといけない。
なかなか”脱みずほ”をするのは難しいけど、だからこそ木風のブランディングをしっかりしていって、木風って名前で仕事が来るように仕上げていきたいです。
誰がやめてもいい会社にしておかないと、業務が回らなくなっちゃうから。それが次の目標ですね。なかなか難しいんですけど。
島袋:私の場合は、みんなが自分のお店、ってなったら意識が高くなりました。コンセプトとかも全部みんなで考えてもらうようにしたんです。「お金出すからやってみ」とすると、みんなが「自分のお店」という意識が高くなったなって。
あとは、合宿とかしてみたらいいんじゃないですか?
後藤:合宿ね、社員旅行をやろうと思ったんですよ。でも、コロナで緊急事態宣言になってしまい、行けなくなっちゃって。
また、10月とか、来年とか、デイゴの花が咲いている時期に行きたいですね。
島袋:私も年に1〜2回、8時間ぶっ通しの合宿をやっています。今後我々はどうなっていきたいか、みたいな。自分達の考えを発言する場をつくったら、3回目から機能し始めましたね。1回目はあんまり(笑)
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自分の次をつくる、経営を回す。会社の代表ならではの話が満載の第四話。
第五話に続きます。
木風様HP:https://kofu-japan.net/
後藤瑞穂さんプロフィール:https://kofu-japan.net/ceo/
島袋尚美プロフィール:https://yuima-ru-tokyo.com/profile/
ゆいまーるHP:https://yuima-ru-tokyo.com/
ゆいまーる広報部note:https://note.com/yuimaru_tokyo