【レポート】ママ社長対談 大槻由美さん×島袋尚美
こんにちは。ゆいまーる広報部です。
2021年11月14日、都内の会議室にて、2人のママ経営者による対談が行われました。
弊社代表の島袋尚美と、株式会社Jastterの代表取締役、会社とコンビニ4店舗の経営と、子育てコミュニテイの運営をしながら、ご自身も2人のお子様を育てていらっしゃる、現役講士の大槻由美さん。
2児を育てながら、自身のキャリアを切り開いてきた2人の女性が「夢」について対談します。
笑いあり、涙ありの大盛り上がりの対談を広報部からお送りします。
第1話 自分で稼ぐと決めた夫婦喧嘩
島袋尚美(以下:島袋):まずは簡単にご経歴をお伺いしてもよろしいでしょうか?
大槻由美(以下:大槻):高校卒業後は、父親の猛反対を押し切って、大学ではなく就職の道を選びました。「体育の先生になりたい。」と言うと、父は「女子は英文学科の道に進みなさい。大学を出るころには少子化が進んでいるからね。」と反対したんです。
その時、小学校4年生の文集に書いたバスガイドの夢を思い出したんです。バスガイドからの経験を活かした、ツアーコンダクターとなり、観光業で約8年努力しました。
当時から「使われる側じゃなくて使う側がいい。」と思って、運営や企画など全部やっていましたね。
そして、結婚して子供が6ヶ月のときに、主人と大喧嘩したんです。それをきっかけに「子育てにかかるお金や、自分が贅沢するのにかかるお金は自分が稼いでやる」って決めたんです。
特に資格もなかったので、稼ぐならヤクルトレディ。ということで、ヤクルトに就職しました。
現在は、コンビニを4店舗を経営しながら、ヤクルトの販売会社にてエグゼクティブコーチとして携わっています。
島袋:旦那さんとの喧嘩がターニングポイントだったんですね…!
大槻:そうなんです(笑)息子ができてからのわたしの夢は、お揃いの服をきて公園にいくことだったんです。小さな夢ですが、奮発してようやくおそろいのトレーナー買った時、わたしはとても嬉しかったのですが、そのトレーナーを主人にびりびりに破かれたんです。「俺が苦労して稼いだお金を、なんて無駄遣いするんだ」というわけです。
島袋:えぇ!
大槻:びっくりですよね!自分の夢がなくなってしまった悔しさから涙が止まりませんでした。その時に、絶対に自分で稼いでやろうと決めました。
ツアーコンダクターは出産で辞めるのが当たり前でした。1週間以上家を空ける働きかたが日常的だったからです。
ヤクルトと保険屋さんなんていうと、ヤクルトくらいしか思いつかなかったんです。
自分の夢が破れたことをきっかけに、人の夢を応援すると決めました。
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旦那さんとの大喧嘩をきっかけに、ご自身で収入を上げるときめた大槻さん。島袋の経営を目指すきっかけと重なる部分もあり、大盛り上がりの第一話。
第二話に続きます。
株式会社Jastter HP:http://www.jastter.com/
島袋尚美プロフィール:https://yuima-ru-tokyo.com/profile/
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